役割のある生活への取り組み

ラベル貼りの図

 

デイサービスセンターFine宮崎では機能訓練の一部に「お仕事」を導入しています。提携企業より簡単な作業を提供して頂いています。作業に対して提携企業より謝礼が支払われますので、それを賃金として取り組んだ利用者さんへお支払いします。

 

デイサービスでの取組が同時に社会参加となり、社会的な役割を担うことができます。

そして、もらった賃金で何にしようかな。高齢になっても、そんな思いを実現できます。

仕事によってみんなが繋がる

みんなで笑顔

 

仕事があることで、利用者さんに明確な役割が生まれます。役割が生まれると、会話も活発になります。仕事は一人でするものとは限りません。現在、有している能力に合わせて担当割をしていく事もできます。共同作業になる事で連携が必要になり、利用者さん同士の会話も盛んになります。

作業自体が機能訓練の一部になるので、共同作業は、二人で行う「機能訓練」になります。一人よりも二人の方が訓練も楽しくできますよね。

いまのニーズへの多様な対応

▶足が上がらなくなって浴槽をまたげなくなったので浴槽に浸かってリラックスできる入浴してしたい。

 

▶認知症により家族以外との関係性がなくなってしまったので、多くの人と安心した関係性を保ちたい。

 

▶足の筋力が落ちてしまったので、筋力をつけてもう少し長い距離が歩けるようになって、自分で買い物ができるようになりたい。

 

 

等など、今のニーズは様々です。そんなニーズに経験豊富な職員が対応していきます。できなくなった事をもう一度できるようになったり、新たにできることを増やしたりしながら、その先にある社会参加へのステップを一緒になって支援していきます。

理学療法士による機能訓練

PTによる施術

 

機能訓練は理学療法士が担当します。

 

医療機関やケアマネージャーさんからの情報をもとに、アセスメントを行い実施、評価をしていきます。自宅や入所施設の状況に合わせた機能訓練を中心に、可能な限り在宅生活ができる体力づくりを行います。

介護福祉士による支援

車いすの介護風景

 

介護全般のご支援には介護福祉士が担当します。

 

自立支援を目的としたご支援を行います。各専門職と連携し各利用者さんに合わせた介助を行います。また、機能訓練や送迎等の業務にも関り、生活に関わる全体的な計画や評価を行っていきます。